ロシアのウクライナ侵攻はどうすれば終わるのか

アイキャッチ画像 日記

ロシアのウクライナ侵略が止まらない。街の無残な姿や砲撃の映像が出回り、死傷者が多数出ている。

戦争は早く終わってほしいが未だ着地点は見えない。

そんな中、素人ながら、どうしたらウクライナへの侵攻が止まるのか考えてみた。

戦争が終わるケース

侵攻が終わるパターンとしては以下のどれかかと思う。

  1. ウクライナ軍の敗北、ウクライナ大統領の拘束
  2. ロシア軍が敗北、撤退(NATOの軍事介入)
  3. ロシア軍が自主的に撤退(クーデターによるプーチン政権の転覆)
  4. ウクライナ大統領がロシアの停戦条件を受け入れる

現実的にはウクライナ軍が敗北し、ウクライナのゼレンスキー大統領が拘束され、NATO加盟断念、クリミア併合などロシアの一方的な条件をウクライナが受け入れる。これが一番早く軍事侵攻が止まる現実的なパターンなのかと思っていた。

決して良い事ではない。

が、ウクライナ軍がロシア軍に勝つ可能性はかなり低いので、そうならざるを得ない。が、それで軍事侵攻による死者増加は止まる。経済戦争は続くが死者増加は止まる。

が、ここにきてEU諸国が武器の支援を表明しだした。ウクライナを支援するのだから、本来、良い事なのだろう。が、戦争は長引き、死傷者は増えるだろう。

さらに武器の支援だけではウクライナ軍がロシア軍に勝つのは難しく、戦争が長引くだけで戦争が終結する着地点が見えない状況となってきた。

ウクライナ軍、いつまで戦えばよいのか・・・。

NATOの軍事介入はロシアの核投入スイッチになる可能性がある

EU諸国は武器を送るならNATOが軍事介入すれば良いではないかとの考えもある。

が、現実的にはそれは怖い。圧倒的軍事力を誇るNATOが軍事介入すると追い込まれたロシアは核兵器を使用する可能性がある。

元々NATOが東側に拡大してくるのを恐れ、ウクライナがNATOに加盟しない事を要求してきている。なので、ウクライナにNATO軍が来るのは、かなりロシアを、プーチンを追い詰める事になる。追い詰められたプーチンは後先考えずに最後の手段、核兵器を使う可能性がある。

NATOの軍事介入は慎重に判断してほしい。

ロシア国内のクーデターで政権交代が望ましい

自分の心情としてはウクライナ軍に勝ってもらうのが1番うれしいのだが、現実的には難しそう。かと言ってNATOの軍事介入も核戦争になりそうで怖い。

ウクライナがロシアに屈する形で停戦条件を全面的に受け入れるのは見たくない。

となるとクーデターによるプーチン政権の失脚しかない。これであれば、核を使わずに軍事侵攻を止められる。

ロシア国内では半数以上が、この状況になったのは諸外国のせいだと認識している様だが、ロシア国内での反戦デモも起こってはいる。

経済制裁、後はサイバーテロでロシアを攻撃して経済にダメージを負わせ、反戦デモが政権交代デモになってくれるのを祈るしかない。

良いか悪いかわからないが、今はサイバーテロ集団によるロシアへのサイバー攻撃が一番期待出来るのかもしれない。

個人が出来る事

終戦させる方法を書いてみたが、イチ個人がいま出来る事と言ったら路上デモ、ツィッター、ブログなどで戦争反対を叫ぶのとウクライナ政府への募金。

後は、今後、戦争が起こらない様にするにはどうしたら良いか考え、政治に反映させる(投票)事。

戦争反対を叫ぶのを継続しつつ、募金をしよう。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました