30Lでも走れるバックパックPAAGO WORKS「RUSH30」を 通勤ランで使用したレビュー

RUSH30全体

平日はほぼ毎日、会社から自宅まで約10kmを走って帰っています。いわゆる通勤ラン、帰宅ランと言うやつです。

帰宅ランでRUSH30を使って1年半が過ぎたのでレビューを書きます。

帰宅ラン方法

行きは電車で帰りだけ走って帰っています。距離は最短で9.5km。時間がある時は寄り道して20km走る事もあります。

RUSH30に入れる物は行きは水筒2つ(1.5L、350ml)、折り畳み傘(入れっぱなし)、ランニングウェアになります。

帰りはランニングウェアと脱いだ服が入れ替わります。

服はYシャツ+ジャンパー、綿パンで行き、上着だけ作業着に着替えて仕事です。スーツではないのでしわを気にせず全部バックパックに入れてます。

靴は会社で安全靴に履き替えるので、行きからランニングシューズを履いています。

冬場は総重量4.6kgありました。

外観/ポケット

全体

全体は黒を基調としてポイントで黄色を使用しており、なかなかのカッコ良さ。

RUSH30全体

メインポケット/トップ

メインポケットを開ける際は上蓋のバックルを3つ外します。アクセスする際に面倒ですが、2つはトップスタビライザーとなっており、走りやすさに大きく貢献してくれます。トップスタビライザーは丸めたマットやウェアを挟めます。

RUSH30_上バックル2
RUSH30_上バックル

メインポケットの閉開はクイックシンチクロージャーとなっています。クイックシンチクロージャーは登山用ザックに多いみたいです。

RUSH30上口

左右に引っ張ると簡単に開きます。

RUSH30上口2
RUSH30上口3

メインポケット内には防水ポケットが1つあります。

RUSH30防水ポケット

防水ポケットの内側には背面一杯の内ポケットとなっています。

RUSH30メインポケット

また、内側にクッションが入ってます。クッションは取り外しが可能です。ここをめくると取り出せます。

RUSH30_背面クッション1

クッションが取り出せます。洗って乾ききってませんでした。

RUSH30背面クッション2

トップポケットは伸縮素材となっており、見た目より沢山入ります。

RUSH30トップポケット

トップポケットにはキーフックが付いてます。いつもここに家の鍵をつけてます。帰ってすぐ鍵が出せて便利です。

RUSH30キーフック

前面/ショルダー

RUS30前面1

ショルダーベルトは分厚いです。肩が痛くならなくてとても良いです。

RUSH30ショルダーベルト厚み

ショルダーハーネスのポケットも伸縮性のメッシュになってます。上部ポケットも結構深いです。カード入れ位は入ります。

RUSH30ショルダー2

ショルダーハーネスの2段目は500mlのペットボトルを入れるのにちょうど良いです。スマホもうまい事収まります。自分の6.2インチのスマホは余裕です。ペットボトルの固定具合がすごくいいです。全然揺れない。中身が減ると水が揺れてやかましいです。中身が減ったらその分ペットボトルをつぶすと多少良くなります。

RUSH30ショルダーポケット3

ショルダーポケットの上部に分厚い物を入れて下部にも物を入れると多少揺れます。上部は薄い物を入れると良いです。

チェストストラップは2本あります。トグルタイプのポジション固定式です。穴が5つあり、高さを変えれる様になってます。

RUSH30胸ストラップ

平日に毎日使い続けると1年弱で切れます。1年弱で全部切れた為、保証で1度新品に変えて頂きましたが、8ヶ月で再び切れました。きつく締めすぎなのか(ここをきつく締めるとキロ4分ペースで走っても揺れない)、毎日使えば切れて当然なのか・・・。

RUSH30胸ストラップ2

ショルダーの形状が立体的な曲線になっており体にしっかりフィットします。

トレイル用のバックパックですのでバックルにはホイッスルが付いています。

ソフトフラスクの固定ゴムが付いてます(ソフトフラスクはついてません)。胸のポケット内にゴムを取り付けることができます。自分は背面につけてます。

rush30_フラスク止め

背面

背面のクッションが取れます。マジックで付いており、取り外して洗う事が出来ます。

rush30_背面1
rush30_背面2
rush30_背面3

毎日通勤ラン後に洗っているので、取り外しできるのは非常に便利です。ショルダーハーネスも汗でびっしょりになるので本体も毎日洗っているのですが、背面クッションが取り外せることにより、乾くのが非常に速いです。夜に洗って部屋で乾かしておけば朝には乾いています。

サイド

大きいサイドポケットが左右に1個づつあります。ペットボトルはもちろん、ウィンドシェルも入ります。

背の高い物を入れると腕振りの邪魔になる事がありますのでそこは要注意です。身体が柔らかければ、ペットボトルを入れて置いて走りながら取る事も出来ると思います。

自分は体が硬いので無理でした(フィッティングしてショルダーの長さを短くするとバックパックの位置が高くなります)。

サイドファスナーが付いており、簡単にメインポケットへアクセスできます。

rush30_サイドファスナー

ボトム

レインカバー入れがあります。レインカバー自体も付いています。

RUSH30_レインカバーポケット

しっかり全体を覆ってくれます。

RUSH30_レインカバー1

レインカバーの底には抜け穴もあります。

rush30_レインカバー2

容量/重量

カタログ記載は690gです。実測はできませんでした。我が家の体重計は体脂肪も測定してくれるのですが、感電しないと計測してくれないみたいでした。

最高の走り心地

キロ4:00ペースでも走れる

すごい走りやすいです。キロ3:50ペースまでは出せます。荷物はパンパン状態でバックパック含め4.5kgの状態で走ってます。他のバックパックを持っていないので比較はできませんが、他のバックパックを買う気は起りません。

快適な走りの理由は重心位置と揺れにくさだと思います。フィッティングをしっかりすると重心が胸の位置まで上がります(フィッティング方法は下記にあります)。

揺れも気にならないレベルになります。肩にぶら下がった物を胸周りで締める事で揺れなくなります。重心が高いからこそできる支え方です。

快適な走りを支える固定方法

トップスタビライザー(上の固定ベルト)がすごい効いていて、重心が高い位置で固定できます。荷重のほとんどを背中で受けて走れます。腹回りは自由な状態です。

ちなみにフィッテングしないとここまで速く走りません。フィッティングしないとバックパックが縦に揺れます。揺れる状態だとどれだけ頑張ってもスピードを出せません。

1度トップスタビライザーを引っ張るのを忘れて緩々の状態で走った時は、全然スピードを出せませんでした。あまりに走りにくいのですぐに気づきましたが、キロ5:00ペースでも走れないです。

また、センターストラップも良いです。これも一度フィッティングし忘れた事があるのですが、その時は腰が痛かったです。

バックに4kgの荷物を入れてパンパンにして走っているのですが、揺れは気にならないとはいえ、実際は揺れているのでしょうね。センターストラップを引っ張ってないとバックの下の方が揺れて腰に当たります。10kmも走るとそこそこダメージになります。

これがセンターストラップを引っ張っておくと腰へ当たるのがなくなり、腰が痛くなりません。背中を沿って走る様にしてますが、バックの背面も同じ様に沿ってくれます。バックの下の方が少しそるだけなんですが、効果抜群です。

ウエストベルトは付いていますが、走る時は使っていません。洗って乾かすときに引っさげる用で使ってます。

腕振りも快適

全体の幅が狭めで腕振りはしやすいです。サイドポケットに大きな物を入れなければ全く腕振りの邪魔にはなりません。個の辺りは登山用ではなく、トレイル用に作られているだけあってさすがです。

フィッティング方法

公式ホームページに動画があります。2:46からFittingの説明になります。

最初に両脇のストラップを引くとバックの重心が上に上がります。ここでしっかり背中の高い位置に重心が持ってこれるかが重要です。胸の真後ろあたりまで上げて下さい。

動画では背負ってからセンターストラップをフィッティングしてますが、自分は背負う前にフィッティングしています。

チェストストラップは上下同じ長さとなっていますが、自分は上の方が短いです。荷物が多い時は上が短い方がおさまりが良いと思います。下の方が長くなると揺れ易いです。

親切な保障

1年間のメーカー保証となっています。

かなり親切に対応してもらえます。自分は一度新品に交換して頂けました。

購入後1年直前で上2つのストラップを固定する箇所が破れたのでメーカーへメールで写真を送りました。直せるか、補強はできるか問い合わせた所、着払いで現物を送ってほしいとの返答でした。

早速着払いで送ると新品への無償交換で良いかとメールがありました。それで良いと返答した処、すぐに新品を送って頂けました。

高価なバッグですが、安心して買えます。

マイナス点

汗が中に浸透する

汗で中身が濡れます。これはどのトレランリュックでも同じですが、通気性のよい素材で作っているので汗で濡れます。上の方は問題ありませんが、そこの方に入れたものは濡れます。

ポケットは少なめ

ポケットは少なめです。ウエストポーチがないので財布を入れる場所がないです。また、大きな収納がメインのみとなっています。2重になっており、外側に上着などを入れれるタイプと比べると少なく感じます。

中身が空だと走り辛い

中身が空だと走り辛いです。何と言うかおさまりが悪い。また、見上げた時に後頭部に上蓋が当たります。ある程度物が入っている前提の作りです。

耐久性は良い?悪い?

平日に毎日使うとチェストストラップの固定器具が1年もちません。購入後1年以内に上部2つは切れました。新品に無償交換して頂きましたが、7ヵ月程度で切れました。

普通は週1使えばいい所のバッグを週5で使っているので耐久性が良いのか悪いのかはわかりませんが、週5で使うと1年持ちません。

バンジーコードを通すループは毎日使用すると切れます。バージンコードを引っ張る時に擦れる様です。自分はリングをつけてそこにバージンコードを通してます。

見た目より容量少ない

横がスリムな為、見た目より入らないです。日常用のバックパックは長さが同じでも幅、マチが広い為、容量が大きいです。

自分はネット上の背負っている画像を見て日常用のバックパックと同じ位入るだろうと思って買ったら全然容量少なかったです。持っていたバックパックは高さは同じでも容量38Lでした。トレランバックを持ってない方は自分と同じ感想になると思います。

幅を広くすると腕振りの邪魔になる、マチを広げると後ろに引っ張られる様な感じになるので何ともならない所だと思います。

容量を選ぶ際の参考にしてください。

暑さ対策

背中は暑くなります。当然と言えば当然です。ここに関しては特別な機能はありません。

参考サイト

公式ホームページ

RUSH 30 | PAAGOWORKS

PAAGO WORKS公式ホームページより
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