こんにちわ。
今日あった出来事の書きます。
娘(小学3年)と嫁と自分(父)のやり取りで嫁からダメ出しをされました。
父親にはよくある事だと思いますので、みなさんはそうならない様に参考にして
いただければと。
では、今日の出来事を・・・。
娘がとあるキャラクターの謎解き本を持ってきて、一緒に謎解きをしていました。娘は一度答えを見ていた様で自分が解けない問題を張り切って解説してくれました。答えを見ているものの、謎解きの意図に沿った論理的な答えを解説してくれたので、娘は謎解きができる様になったのだと自分は理解しました。
子供が自慢気に説明してくる内容を父親が聞くという構図でした。
ここまでは良かったのです。
問題は最後の裏表紙にある謎解きです。
これを自慢げに解けるかと言ってきます。
この問題は少々細工があり、通常の謎解きもできるが、単純に絵を見て解く事もできる(この場合は幼稚園並みの解き方)問題となってました。
娘は幼稚園方式の解き方を説明してきたので、謎解き方式での解き方で一緒に考えようと言うとそんな事しないとわからないのかとバカにしてきました。
自分は幼稚園方式のやり方では謎解きになっていないと言って、考えようとします。でも娘はそんな必要ないと言っていきます。
そこで娘に嫁にも聞いてごらんと言うと、嫁も幼稚園方式でよいといいます。
とりあえず、その場は流して終了し、後で嫁と話をしました。
謎解きができる年齢なのになぜ幼稚園方式でよいのか聞きました。
自分としては、他の子にそんな話をするとバカにされるのではないか、小3でそんな考えで馬鹿にならないかと心配です。
が、嫁の言い分はこうです。
そこは自慢げにそう言ってくるなら娘の感情に寄り添ってその話を聞いてやればいい、考えが正しいか、論理的か等はどうでもいいとの事でした。
正直、最初は嫁の行っている事がよくわかりませんでした。
正しい答え、考え方があるのになぜ無視してよいのか、もう正しい考え方を理解できているのに・・・。
確かに子供で一番重要なのは、自己肯定能力です。
そこを優先する為に、理屈は置いておく。
確かにそうなのだが、謎解き理論で話をしていたのにそんな急に感情論に切り替えられてもついて行けない。
そして、どこまで論理的思考で正しい事を教えて、どこから子供の感情を尊重して正しくなくても肯定してあげればよいのかわからない。
この判断はまだまだ難しそうです。
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