コロナ禍の為、子供(小4)と遊べるゲームを入手しました。 今回はカルカソンヌという人気ボードゲーム。 評判通りで面白かったので紹介します。
概要
ドイツで2000年から発売されたゲームの様です。ドイツで年間ゲーム大賞、ドイツゲーム大賞を獲得した事がある人気ゲームです。
なんと全国大会、世界大会もあるみたいです。ボードゲームに全国大会なんてあるんですね。知らなかった(;゚Д゚)
世界大会があるボードゲームを調べてみたら他にもありました。モノポリー、カタン、パンデミック・サバイバル、ドミニオン。モノポリーはやったことあるけど他のゲームはないなぁ。一度やってみよう(^O^)
プレイヤーで交互に地図を置いていき、より多くの保有地を取得できたプレーヤーの勝利するゲームです。
頭を使って戦略を練ってやるタイプのゲームです。似たゲームを知らないので説明が難しい(‘ω’)ノ
- タイプ:戦略系
- 対象年齢:7歳~
- 人数:2~5人
- 時間:30分位
今回は子供と二人で遊びました。
2人でも十分に楽しめました。
子供の年齢は9歳ですが、楽しめた様です。子供だとまずは目の前の利益を優先して進める感じです。先まで考えて出来る様になると色々と戦略を立ててやる感じになるかと思います。
時間は30分位かかりました。やりこめば多少早くなるかも入れませんが、考える時間も長くなりそうなので結局30分位かかるかな。
詳細

最初に各プレーヤーのコマの色を決めます。娘が赤で自分は青です。
次に上記の様に並べます。
すごろくみたいに番号がふられたマスが書かれたボード(得点ボード)にプレーヤーのコマを1個づつ置きます。
コマは各8個あるので、残りの7個は手元に置いておきます。
積み上げられた小さい四角の盤が地形になってます(地形タイル)。裏返しにして積みます。
右側に置いてあるのは説明書です。初めてプレイした時に撮ったので説明書を見ながらやってます(;^_^A

次にプレーヤーが順番に地形タイルを置いていきます。裏返しに積んである地形タイルを取って置いていきます。
最初に娘がタイルを置きました。
初めて遊んだ時なので置く場所を間違えてます(;一_一)
2個目以降の地形タイルは地形が繋がる様に繋げて置くルールです。
ですが、最初の1個目はどこにもつなげなくて良いのですが、得点ボードに繋げて置いています。
置いた地形タイルにはコマを置くことができます。コマを置いた地形が完成するとポイントが得られます。
ここでは道にコマを置きました。この道が完成する(行き止まりができてどこにも繋がらない状態になる)と繋がった道のタイル枚数がポイントとなります。

次に自分がタイルを置きました。道路が書かれたタイルだったので、道路が繋がる様におきます。

順番に地形タイルを置いていきます。



得点ボードと地形タイルは繋げなくて良い事に気づき、得点ボードから切り離しました。


最初に娘が置いたコマの道が完成しました。建物によって道に行き止まりができてこれ以上道が続かなくなったので完成です。
道は9個の地形タイルに繋がっているので9ポイント獲得です。


得点ボードの娘のコマを9マス進めます。間違えて8マスしか進めてませんが・・・(;一_一)

得点ボードを進めたら、完成した地形タイルからコマを回収します。

裏返しに積んだ地形タイルをすべて並べたら終了です。
結構地形が広がりますが、未完成の地形が多いです。この辺は戦略の練り所かな♬
終了時はコマを置いた地形が完成していなくても繋がっているタイル数分がポイントになります。ポイントを数えて一番ポイントの高いプレーヤーの勝利です。
コマが8個なので地形タイルに一度におけるコマは7個になります(1個は得点ボードに使用)。まずは7個のコマを以下にフル回転させるかがカギになりそうです。
軽く家で遊ぶのもヨシ、世界大会めざしてガチでやるのもヨシ。600円と有料ですがスマホアプリもあります。
面白いゲームなので是非一度やって見て下さい。