幼稚園児になっても子供がおもちゃやテーブル等をなめる!!どうしたらいい!?
赤ちゃんが物をなめたり、噛んだりするのはわかります。
でも年中さん位まで大きくなっても物をなめているのを見ると
もうやめてと思いますよね。
特にお店とか公共の場ではやめて・・・。
なぜ子供がなめるのか?なぜなめるんをやめないのか?どうしたらやめるのか?を
考えてみました。
考えた結論は、
ほかっておく!!
です。
それじゃ意味ない!!!とお思いだと思いますので、
理由を説明します。
Contents
なぜ子供がなめるのか?
これは舌の感触の発達具合、なめる触感への好奇心だと思います。
そもそも赤ちゃんの時は、なめたり、噛んだりすることを
進められていました。
赤ちゃんは目が視力が弱い代わりに
なめたり、噛んだりして物の形状をたしかめています。
その延長なんだと理解しています。
大人からすると手で触ってみたいと思う事が
なめてみたいになるんだと思います。
因みにうちの子供も年長さん位までよくなめてました。
そしてよく見ているとなめているのはツルツルしている物がばかりでした。
机、飲食店の椅子の鉄パイプ部分、窓ガラス、ツルツルは触感がいいんでしょうね。
なぜやめないのか?どうしたらやめるのか?
子供に物をなめてはいけないと教える前に
なぜ大人はなめないのかを考えてみました。
大人が物をなめない理由は
(1)汚い、なめると病気になる
(2)みっともない
(3)なめる事への興味がない
の3つだと思います。
これを子供に説明して理解してもらえるのか考えてみました。
(1)汚い、なめると病気になる
まず、「汚い、なめると病気になる」です。
子供も汚いと思っている所はなめません。
幼稚園児位になるとほこりだらけの所をなめている子供は見た事がありません。
なめるのはツルツルした物が大半です。
ではなぜ大人は汚いからやめなさいと言うのか?
それは目では見えない菌がいるからやめなさいと言っています。
ウ~~ン、これを幼稚園児に理解させるには、顕微鏡で菌がいる事を見せる必要があります。
大人は、小学生の時に学校で菌を見ていますが、
子供は見た事がないんです。
いくら親が菌がいると言っても半信半疑というか、理解度は低い状態でしょう。
大人と同じ様に理解してもらうには、顕微鏡で菌を見せる事です。
菌を見せてあげれば、きれいに見えても菌がいる事をわかってもらえ、なめる事を止め可能性はあります。
ですが、自分は菌は見せませんでした。
幼稚園児に目に見えない菌がいる事を肌で感じた時に
潔癖症になりすぎるのではないかと思ったからです。
幼稚園児に菌は強烈すぎる!!
これは人によって考えが変わる所だと思います。
そんな潔癖症にならないだろうとお思いの方は、
顕微鏡で菌を見せてあげてください。
汚いと思ってなめるのを止めるかもしれません。
お手頃価格で買える時代です。
次に病気になるとの理由ですが、
これを理解させるのは難しです。
何故って散々あちこちなめてるのに病気になってません。
なめても病気にならないと体で知っています。
大人も拭いたテーブルをなめたら病気になる・・・とは本気では思っていません。
この微妙なニュアンスも子供には伝わっています。
トイレの床をなめようとした時とテーブルをなめようとした時のリアクションは全然違いますよね。
絶対にダメな事かどうか子供は肌で感じています。
(2)みっともない
次に「みっともない」ですが、これは無理です。
そもそもみっともないという感情が発達途中です。
みっともないという感情が発達していない子供にみっともないといくら言っても無駄です。
ただ、大きくなるにつれてこの感情は発達してきます。
そしてなめるのがみっともないと思いだしたら、
ほかっておいてもなめるのはやめます。
正直、大人が幼稚園児に物をなめるなという一番の理由も「みっともない」だと思います。
特に親が周囲の視線に耐えられない・・・。
汚い、病気になる・・・これらは付属の理由である場合が多いです。
飲食店へ行って除菌シートで拭いたばかりのテーブルをなめていても
汚い、病気になると言ってやめさせます。
こういう時は、「そんな簡単に病気にはならんが、恥ずかしいからやめてほしい」が本心だったりします。
これは親が気にしなければいいだけの話です。
さして周りに迷惑がかかるわけではありません。
なので、自分は一応「汚いよ」と声を掛けますが、本気で止めるのはやめました。
(3)なめる事への興味がない
最後に「なめる事への興味がない」です。
これは興味をなくさせればよいです。
どうすればよいか??
嫌な体験をさせればいいと思います。
例えば・・・。
我が子は、飲食店へ行くとテーブル、椅子をなめます。
ですので、先に見えない程度、こっそり辛子をぬってあげる・・・とかです。
そしてらなめるのをやめるかと思います。
こんな物なめたら、もうそこは二度となめなくなると思います。
但し、子供が泣く、トラウマになる等の責任は取れませんのでご了承ください。
また、最後は拭いてくださいね。
まとめ
本気でやめさせたいなら、
・顕微鏡を使ってきれいに見える所にも菌がいる事を見せてあげる
・なめる所にこっそりからしをぬって嫌な体験をさせる
です。
ちなみに自分はみっともないと思う年齢まで待つ事にしました。
追伸
2021/2現在、小学4年生になりましたが、物を舐める癖はすっかりなくなりました。
そんなに待てないという方は顕微鏡で菌を見せてあげるのが良いかと思います。ただ、幼稚園児にはインパクトが大きいので潔癖症にならないか注意してくださいね。
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