「大人の発達障害」レビュー

大人の発達障害 レビュー

本のレビューです。

題名:大人の発達障害
著者:備瀬 哲弘
出版社:マキノ出版
発行日:2009年

概要

アスペルガー症候群や自閉症等の軽度発達障害について書いてあります。
著者が精神科医であり、その体験をメインに書いてあります。
10話にわたって実際にこのような事がありましたというのが書いてあります。
(当然個人名等のプライバシーは考慮されています)

会社で問題となった行動、周りの方が困っている内容が具体的に書いてあります。
また10話で異なった発達障害を題材としており、色々な症状について知ることができます。

感想

会社に自閉症っぽい後輩がいるため、自閉症について調べようと読みました。
具体例が書いてある為、とても分かりやすいです。

過去に自閉症、アスペルガー症候群の人がする行動をまとめた本は読んだが、
いまいち具体的に想像できませんでした。

それがこの本を読んだら、実際にこういうのが自閉症だったのかとわかる様になりました。

空気を読めないとはどの程度の事を言っているのか?
忘れ物が多いとはどの程度を事を言うのか?
といった事がわかる様になりました。
自閉症が原因でできない事は改善にも限界がある為、対応方法を変える必要があります。
ですが自閉症の症状を知らないと気付かない、気付けない。

この本を読んで自閉症に対する感度はかなり上がったと思います。
仕事は全然できるのに忘れ物が多い、突然よくわからないことを言う方がいたら要注意です。
自閉症が原因だとどれだけ教えても、注意しても改善できません。
無駄な事に時間を使わず、長所を伸ばす事に時間を使えるようにしたい物です。

おすすめ度

おすすめ度:★★★★
とても役に立ちます。
あの人、頭の回転早いのになんかおかしな所あるんだよな・・・と思っていたのが、
あれは自閉症の一種で治らないからフォローが必要だな・・・と思える様になる一冊です。

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