メールの書き方が良くなる本

お仕事


今回はメールの書き方について勉強した際、
良かった本をご紹介します。

まずはこれ!!

頭のいい説明は型で決まる [ 犬塚壮志 ]

Amazonへのリンク

楽天へのリンク

メールの書き方関係ないじゃん!!
と思った方が多数だと思いますが、
いいんです、これ。

何がいいって説明の仕方がすごい良くわかるんです。

自分がメールで改善したかったのは、
「言いたい事がしっかりと伝わる様にしたい」
でした。

どう書いたらうまく伝わるか
悩んでいる方も少なくないと思います。

そしてこれは、文章でもメールでも口頭での説明でも
原理原則は同じなんですね。

そしてこの本は伝え方がすごくよくわかる本でした。

口頭で説明をする際に相手に???と困惑ぎみな顔をされる方、
きっとメールでも言葉足らずになっていると思います。

その結果、メールを出す度に質問のメールが帰ってきて、
返答を書く事になります。

そうするとお互いに時間のロスになります。

しかも相手は内容が良くわからないメールを理解しようとする為、
より多くの時間を費やします。

さらに意味のわからない文を読むのは
かなりのストレスにもなります。

メールを読んでもらえなくなる前に
改善した方がよいですよね。

この本では、相手が???になる原理と
そうならない様にする説明方法が書かれています。

ザックリ言うと相手と自分の知識、考えの差を認識する事が
重要だと書かれています。

また、説明が非常にわかりやすく、腹落ちする内容となっていますので、
是非読んで見て下さい。

更にこちらの本も非常に参考になりました。


仕事が速い人はどんなメールを書いているのか

Amazonへのリンク
楽天へのリンク

この本ではメールを送るだけでは意味がない。

自分の目的を達成する為に、
相手に動いてもらわないと意味がない、
といった事が書かれていました。

その為には、相手の聞きたい事を
先回りして書いた方が良いといった内容です。

例えば、会社で与えられたスマホのスケジュール管理アプリに
ついて質問するとします。

➀「スケジュールのお知らせ音の変え方を教えてほしい。」

➁「スケジュールのお知らせ音のパターン変更方法を教えてほしい。」

➀の場合は、音量を変えたいのか、パターンを変えたいのか
確認するか、両方答える必要があります。

➁の場合は、パターンの変更方法だけ答えれば済みます。

相手に早く動いてもらいたかったら、
当然➁の質問の方が良いですよね。

他にも

・パッと見て、ビジュアル的に見づらいメールは読まれない。

・丸投げの質問は返答に時間がかかる。選択肢を与える等して返信をしやすくする。

・相手に刺さる言葉を使う

といった事が書かれており、非常に面白い内容でした。

メールは仕事の中でも実施する頻度が高い事なので、
色々工夫したい所ですね。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました